Photo:Shuhei Nomachi(P1、P2、P3、P4)Takeshi Hoshi(P5、P6)Kiyono Hattori(P7、P8、P9、P10)Takuya Murata(P11、P12)、Text&Edit:Marina Haga
華やかな時計を身に着けると気が引き締まり、所作まで変わる
—はじめに、荻原さんはこれまでにどのような時計を着けてこられたのですか。
荻原:昔からカジュアルな服より女性らしい格好が好きだったせいもあって、この時計のようにジュエリー感覚で着けることができるデザインばかり試してきました。時計をプラスするだけできれいな雰囲気を演出してくれるので、特にパーティーやイベントなどの際には欠かせないアイテムになっています。
—さまざまな時計を試されたとのことですが、今回Lukia『SSQV032』のどのようなところに惹かれたのでしょうか。
荻原:アクセントのイエローゴールドカラーに惹かれました。普段着けるアクセサリーもシルバーよりもゴールドのものが多いんですよ。イエローゴールドは、好きな色であることはもちろん肌なじみもいいし、手持ちのアクセサリーとも合わせやすそうだなと思いました。
—時計をスタイリングする際に気にしているポイントはありますか。
荻原:まず最初に、手持ちの洋服やバッグとの相性を考えます。あとは、リングなどもそうだと思うのですが、手元を飾るものは華奢な作りのものを選ぶと一気に女性らしさが増すという持論があって(笑)。特に、これからの季節は肌を出す面積が増えるので、バングル代わりに腕にワンポイントあるだけで印象がぐっと変わりますよね。
—スマートフォンなど時間を確認できるツールがあるなかで、萩原さんにとって時計を身に着けるとはどういうことなのでしょうか。
荻原:ハイヒールを履くと気分が変わるのと一緒で、アクセサリーのような品のある時計を身に着けると、オンオフの切り替えになります。今は子供が小さいこともあって、休日は時計を着けないようにしているせいもあり、そういう意味でも、仕事とプライベートのスイッチ的な役割を担ってくれているかもしれません。