#てがきでつたえる Montblancと考える「てがき」の意味 – LiLy 編

by Keita Miki

当サイトでも大きく特集したブランド史上初のスマートウォッチ『Summit』も大きな話題を呼んでいるMontblanc(モンブラン)が、「#てがきでつたえる」と銘打った長期的なスパンでの啓蒙活動を同ブランドのInstagramアカウントにて新たにスタートさせた。
デジタル全盛期の今だからこそ、手書き(手描き)の楽しさや、直筆で伝えたいことを、改めて見つめ直したいというコンセプトの基にスタートしたこのキャンペーンだが、本特集では、これに賛同し、キャンペーンに参加しているアンバサダーのインタビューを通して、現代における「てがき」の意味をMontblancと共に考えていく。
第1回となる今回登場してくれるのは、コラムニスト・作家として多岐のフィールドに渡って活躍を続ける、LiLy

Photo:Takuya Murata、Text&Edit:Keita Miki

Montblancと考える「てがき」の意味 – LiLy 編

— MontblancとMontblancの筆記具に関して、LiLyさんはどんなイメージを抱いていますか?

LiLy:オトナでお洒落なイメージがありますね。あとペンといえば、『SEX and the CITY』で、キャリーが「私、ライターなのにペンが無い」ってタクシーの中で言うシーンがあるんですが、そのセリフがすごく好きで。そのシーンを見て、自分も素敵なペンが1本欲しいなと思っていた時に、プレゼントされたのがMontblancのペンでした。タイミングも含めてその1本のペンが、とにかく印象深いです。

— 普段、どんな時に手書きで文字を書きますか?

LiLy:仕事の時は基本的にパソコンで書くので、贈り物をする時とかですかね。女の子って、学生時代、授業中に友達に手紙を書いて、それを休み時間に交換しあったりするじゃないですか。だから、中学とか高校の友達って、筆跡とセットでその子の事を覚えているんです。けど、大人になってからの友達って、考えてみたら全然その人の筆跡が分からない。それって、ちょっと寂しいですよね。なので、プレゼントのカードは手書きでメッセージを書くようにしています。

— 女性ならではの意見ですね。LiLyさん自身も、やはり手書きで書いたものをもらうと嬉しいですか?

LiLy:もちろんです。昔はパソコンというかワープロで書いた文字の方がスペシャルだったと思うんですが、時代が流れて、いつの間にか立場が逆転したんですよね。私はフォントも大好きなので何でも手書きの方が良い!とは思いませんが、今は、手書きで書かれた文字の方がパーソナルで特別な存在になっているんじゃないでしょうか。

— これまで万年筆を使用した経験はありますか?

LiLy:ニューヨークに住んでいた小学生時代に、カリグラフィーを習っていたんです。カリグラフィーには独特の万年筆を使うんですが、万年筆と聞くと、その印象が強いですね。子供にとっては万年筆って、すごく大人な存在じゃないですか。インクをわざわざ入れたりとか、そういう細かい部分も含めて、大人でオシャレなモノに感じて、子供ながらに「たまんねぇな」って思ってました(笑)。

— それでは最後に、LiLyさんがあえて今、「#てがきでつたえる」ならば誰に、どんなことを伝えますか?

LiLy:ププライベートな視点で考えると、好きな男の人に「好き」って伝える時にラインなどではなく手書きで伝えられたら素敵だなって、今思いました(笑)サイン会とかそういう場も含めて、手書きで誰かのために何かを書くという行為はとても好きです。特に、最近字を書くことに夢中な我が子たちが、覚えたての字で一生懸命お手紙を書いてくれることが本当に幸せで。今回は、子供達が私に書いてくれた手紙への返事をMontblancのペンを使用して書いてみました。

【商品のお問い合わせ先】
Montblanc Contact Center
TEL:0120-39-4810
www.montblanc.com/

今回使用したのは、ユニセフを通して識字教育を支援するMontblancのプロジェクト『モンブラン ユニセフ コレクション 2017』の万年筆。同コレクションの売り上げの一部はユニセフに寄付される。コレクションは全てユニセフ ブルーで統一され、使用しているインクもユニセフ ブルーと呼ばれる特別な色となっている。

「Mastered」は、
2017年5月までEYESCREAM.JPだったサイトが生まれ変わった、
新しいファッション&カルチャーメディアです。