#てがきでつたえる Montblancと考える「てがき」の意味 – 梅川壱ノ介 編

by Keita Miki

5 / 12
ページ

Montblancと考える「てがき」の意味 – Jay Shogo 編

— Jayさんは普段どんなシーンで「#てがき」をすることが多いですか。

Jay:仕事に関してはもちろん全て手描きになりますが、あとは個人的にスケッチブックに描く”RAKUGAKI”シリーズというのをライフワーク的に描いていまして。例えば誰かがグラミー賞を獲ったらその人を描いたりとか、その時々の旬なものを日記代わりに描くようなイメージですね。なので、ほぼ毎日何かしらは手描きしています。

— 普段はどんな筆記具を使用しているのでしょうか?

Jay:メインはマジックですね。極細のものから太いものまで、色々な種類を使います。あとは壁画なんかも描くので、その際にはスプレーを使用したりとか。仕事の依頼によりけりですが、最近、あまり絵の具は使っていないかな。

— 万年筆を使うのは今回が初めて?

Jay:幼い頃、親の万年筆を遊びで使ったことはありますが、ほとんど記憶に無いですね(笑)。

— 実際にMontblancの万年筆を使用してみていかがでしたか?

Jay:率直にすごく良い感じだったなと。思っていたよりも全然描き心地が良かったし、インクの出方もマーカー、ボールペン、シャーペンなんかと比べると非常に独特でした。ペンが紙についた瞬間の感覚も他の筆記用具には無いものです。

— 「#てがき」が必ずしも必要とは言えない時代ですが、Jayさんが考える「#てがき」ならではの魅力はどんな部分にあるのでしょう?

Jay:自分にとっては単純に「#てがき」の方が早いんですよね(笑)。あとはパソコンで書くと味も無いし、結局「何で描いてるか」ってことはバレるじゃないですか。手描きだからこそ、その人にしか描けないというか、”絵のすごみ”みたいなものは、手描きかそうじゃないかによって大きく変わってくるのかなと思います。

— それでは最後に、Jayさんが今日手描きで書いてくれたものについて教えてください。

Jay:ヒョウを描いたんですが、自分の中ではヒョウってストロングで高級なイメージ。それが万年筆のイメージとも、Montblancというブランドのイメージともマッチするかなと思って描かせてもらいました。

【商品のお問い合わせ先】
Montblanc Contact Center
TEL:0120-39-4810
www.montblanc.com/