長谷部:Masteredでも特集したパックマンモデルが話題となったCASIO VINTAGE。1970年代の歴史的モデルを現代的にアレンジして復刻したモデルとなれば、オールドファンとしてはとりあえず入手しておかないと。
手島:CASIO(カシオ)のデザインが世界の要人に愛されている所以を感じますね。
村澤:CASIOのデザインは何故か男心を擽りますよね。
三木:値段も手頃なのが良いです。
加藤:結局はこういうのに辿り着きますよね。
村澤:全てシルバーで製作されたバックルデザインは一点一点職人さんがハンドメイドで製作。過去様々なラグジュアリーブランドが製作されてきたデザインですが、今では制作の難しさで廃盤になっていることが多い中で、ブランドの技術力の高さが伝わる逸品。
三木:金曜ロードショーで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』がやっていたので、久々に全話見返したんですが、案の定、10話で完全に死にました。おじさんが深夜に美少女を見て号泣している画は、我ながら「キツイな」と心から思った次第です。
手島:自分も号泣しました。ブラックアウトしたテレビに映る自分にドン引きした次第です。
長谷部:三木くんはともかく手島さんまで!
加藤:その男泣きに男泣きしそうです。
長谷部:パリ在住の現代アーティスト、グザヴィエ・ヴェイヤンの個展がペロタン東京で催された際のグッズ。描かれてるのは、寄せ木細工からインスパイアされた作品なんだとか。
手島:いつも思いますが、チョイスの幅が広いですよね。
村澤:コロナ渦の前は、イベントに行くと大体長谷部さんがいたと記憶しております。
加藤:横文字が多め。
三木:グザヴィエ・ドランって最近何してるんですかね。
加藤:水を汲むバケツになるほどの超撥水加工が施されているんだとか。風呂敷としてだけではなく、急に雨が降ってきたら頭に巻いて防水ギアとしても使えるからめちゃくちゃ便利です。
三木:砂漠で役に立ちそう。
手島:真知子巻きにしたら目立ちそう。
村澤:僕も1枚欲しい。
長谷部:風呂敷が2つも出たのは着倒れ史上、初めてでは無いでしょうか。
村澤:キャンパー憧れのアウトドアブランドであるNORDISKが今年からスタートさせたライフスタイルラインのエプロン。生地が難燃素材なのでキャンプの焚火用エプロンとして重宝しています。
手島:下のクマは、ワークショップのやつですね。
加藤:難燃素材のありがたみってフィールドに出たらめちゃくちゃ痛感しますよね。
長谷部:難燃素材って近年メジャーになったと思うんですが、それ以前のキャンパーは穴が空くのなんて気にしてなかったんですかね。
三木:キャンプどころか2021年はほとんど家を出ませんでした。
加藤:引越しに伴い、自宅で使うホームグッズを一新。特に友人を招いたりする予定もないので、要するに自己満です。
三木:これ言ったら身も蓋もないけど、Carharttじゃなくても良くない(笑)?
手島:それを言っちゃあ、お終いよ。
村澤:俺はこれを買うハート(カーハート )を評価するよ。
長谷部:お上手!
<まとめ>
三木:やはり皆さん、コロナ禍の影響もあってか比較的お買い物の数は少なめでしたね。
手島:その分、欲しいものを厳選するようにはなったのかな。
長谷部:まぁ、良い意味でも悪い意味でも必要なものがはっきりした感じはあるよね、洋服に限らず。
村澤:僕はこの企画に必要でしたか?
加藤:それは神のみぞ知る、です。
というわけで、2021年秋冬の着倒れはいかがだったでしょうか? 今回も最後までご愛読ありがとうございました! 来シーズンもよろしくお願い致します!