長谷部:中目黒のセレクトショップが同名の名前を冠したオリジナルブランドをスタート。こちらを手がける、甲斐一彦さんは、この10年ほどはアウトドアファッションブームの仕掛け人として知られているけれど、元々は著名古着店のバイヤー。このM-43もそんなバックグラウンドを強く感じさせる1枚です。そんな甲斐さんについては、兄弟サイトのこちらのインタビューをぜひ。
重竹:民族服っぽくて可愛いですね。これもどこのやつか気になってました。
手島:甲斐さん、さすがですね。
三木:全く柄が入っていないので、長谷部さんの服だとは思いませんでした。
山田:BAMBOO SHOOTS、今度行ってみます。
重竹:ベンタイルという特殊なコットンを使用してます。変な緑が気に入って購入しました。背中にA4サイズくらいのポケットが2つあり、なんだこれ? ハンティングジャケットってすげーな、と思って用途を調べたら、狩猟した小動物を入れるためのポケットらしいです。僕も狩猟した小動物を入れようと思います。
三木:獲物だけじゃなくてマップポケットって言って地図入れる場合もあるよ。だからA4ぐらいのサイズなんだよ。
山田:早朝に山の中をロケバスで走っていたとき、上司に「おい、山田起きろ! ちゃんとロケバスが迷わないように道覚えてろ!」って起こされたの思い出しました。
長谷部:ベンタイルのジャケットって良いよね。
手島:トラディショナルな機能素材ですね。
三木:ZEN-LA-ROCKさんの手がけるNEMESとGALFYのコラボアイテム。GALFYのフリースっていうのはありそうで無かったなと。そう言われると悪そうな人は何故かフリースって着ないですよね。可愛い印象になっちゃうからでしょうか。ちなみにX TOKYOももちろん狙ってます。
重竹:GALFYでこの可愛さたるや、と思っていたら、なるほどフリース。
山田:同色の異素材使いって何やってもかわいいんだなあと最近思います。
手島:モテ着ですね。
長谷部:僕より上の世代だと、悪そうで強そうな人でフリース着てるオッサンもいたりしますね。
手島:WISLOMオリジナルのコットンリップストップ素材、川田フェザーのグースダウン(750FIL)、襟の裏地がアルパカ混のボアフリースを使用、フロントファスナー内部がハンドウォーマー仕様になっている等、色んな要素がてんこ盛りのシグネチャーモデル。PCU LEVEL-7をモチーフとしたJKTは数あれど、その完成度には脱帽です。
三木:宇宙服っぽいですよね、これ。NASAの人が着てそう。
重竹:確かに宇宙服。絶妙なブルーの方もかっこよかったです。
山田:暖かそうで羨ましいです。
長谷部:WISLOMのダウン、僕も展示会でオーダーした気がするんだけど、まだ届いてないってことは記憶違いだったのかな。
長谷部:TNFのポケッタブルのレインコートの使い勝手がとても良かったので、近いアイテムをもう1つ買ってみた。激薄の撥水素材なうえ、ジッパーもあってフロントはスナップボタンで留める仕様なので、かなりコンパクトに収納できる。折り畳み傘代わりに持ち歩きやすいし、ダウンやコートの上からでも羽織れるのも使い勝手良し。
重竹:これ超気になってたんですよね〜。alk phenixとかも買うんですね。守備範囲の広さに脱帽です。
手島:感服します。
三木:満腹です。
山田:ガッテン。
重竹:今夏ローンチのCDGです。インナーダウン的な感じで、コートのインにコーチジャケットを仕込むのが好きです。
山田:これ、お似合いでした。
三木:見るたびにシャルル・ド・ゴール空港を思い出します。
手島:自分はGDCを思い出します。
長谷部:じゃあ、自分はCDJで。
三木:スウェット素材のコーチジャケット。レイカーズカラーが最高。黄色いお空でBOOM BOOM BOOMしたい。
山田:ピカ☆ブーン
重竹:レイカーズだなと思いながら見ていました。最近リリースされたReebokとコラボのBEATNIKもいい感じです。
長谷部:Masteredとは関係ない仕事だけど、2018年には加護亜依 × 新田桂一 × 米原康正の対談なんて変わった仕事もやりました。
手島:全く関係ないですね……。