visvimの運営元であるキュビズムの雑誌『Subsequence』第2号が刊行

by Keita Miki

2019年3月に創刊され、大きな話題となったvisvim(ビズビム)を運営する株式会社キュビズムの手がける雑誌『Subsequence』。その第2号が刊行された。

待望の第2号では、”忘れがたき「実家」に帰る”という特集を掲げ、創造的な人生、文化的な暮らしに興味を持つすべての人々に向け、オリジナリティ豊かな誌面を展開。

同時にリリースされたオリジナルのノベルティグッズにも要注目だ。

なお、この刊行を記念して、現在、表参道のvisvimでは『Subsequence Bazaar』と題したイベントも開催中。こちらでは、これまで誌面で紹介された国内外の作家の作品や製品の展示・販売、そして『Subsequence』とオフィシャルグッズの販売が実施されているので、気になる方は足を運んでみるべし。

Subsequence vol.2

発売中
日英バイリンガル
164ページ、オールカラー
260mm x 372mmの大判サイズ
定価:3,800円 + 税

・エッセイ
細川亜衣/細野晴臣/エリザベス・コール/三品輝起

・特集 忘れがたき「実家」に帰る
小林エリカ/成瀬洋平/エマ・ストラウブ/柴原聡子/アーヴィング・マーカス/宮脇誠

・その他コンテンツ
型染め職人、山内武志の暖簾/ミネソタとミンゲイ/サーミの手編みミトン/ショートストーリー「着ぐるみ」西加奈子/「内藤オート」の仕事/カリフォルニア・ミッドセンチュリー・モダン建築を掘り出す旅 他

・参加クリエイター
スティーヴン・マン/坂口恭平/平松麻/川勝徳重/山瀬なつみ/タマラ・ショプシン/石塚元太良/ナカバン/中村ヒロキ/中村ケルシー 他

・製作スタッフ
編集長:井出幸亮、アートディレクター:仁木順平、フォトグラファー:深水敬介 他

https://subsequence.tv/

Subsequence Bazaar

開催日時:~2019年11月24日(日) 11:00~20:00
開催場所:visvim
渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 2F
TEL:03-5468-5424
https://www.visvim.tv/

・出展リスト
Dolores Lewis(アコマ/ニューメキシコ)、Guillermo Cuellar(陶器/ミネソタ)、李青(韓国喫茶/京都)、山内武志(型染め/静岡)、秦泉寺由子(キルト、天然染め/京都)、笠松榮(折り紙ファニチャー/埼玉)、高野繁廣(アイヌ木彫/北海道)、森口信一(我谷盆/京都)、石塚元太良(写真/東京)、高橋彩子(アッチコッチバッヂ/東京)、日知舎(おえ草履/山形)、坂口恭平(絵/熊本)、サーミの手編みミトン(ラップランド) 他