『マッドメン』出演者ブライアン・バットが、プレイボーイ エンタープライズ社と組んでラブソファーをデザインしたようですが…。

by Mastered編集部

アメリカが最も輝いていた60年代の空気を伝えてくれるTVドラマ『マッドメン(MAD MEN)』。
トレンドとして再燃しているアメリカントラッドをベースにしたスーツスタイルや、衣装デザイナーが『ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)』とコラボしてスーツをデザインしたこともあって、ファッション業界関係者にも多くのファンが存在する話題の名作です。

その出演者の中でアート・ディレクターのサルバトーレ役を演じているブライアン・バット(Bryan Batt)が、プレイボーイエンタープライズ(Playboy Enterprises)社と組んでラブソファーをデザインし、ラスベガスのトレードショーにてお披露目をしたようです。

こちらのラブソファーは、プレイボーイクラブの50周年を記念し、ブライアン・バットが60年代前半のスタイルをモチーフにデザイン。「The Hef」と名付けられ、プレイボーイの創設者で編集長兼CEOを務めるヒュー・M・ヘフナー(Hugh M. Hefner)の直筆サイン入りで、一脚15,000ドル(約135万円)。限定50セットで販売されるんだそう。

ただ、ラスベガスのトレードショーにて撮られた写真ではバニーガールたちに囲まれてニンマリなブライアン・バットですが、先日報じられたニュースによれば、近々『マッドメン』を降板することになる模様…。
プレイボーイ的には、完全に出端をくじかれた格好になってしまいましたね。

[via:LUXIST]