前回の個展『過去に写した時間 誰も知らなかった写真について』からおよそ2ヶ月ぶりの開催となる今回の展示。会場では、展示作品が販売されるほか、新作写真集『a flower is not a flower』の販売も実施されるとのことだ。
東海林広太自身によるステートメントもチェックしつつ、会期中に足を運んでおくとしよう。
開催期間:2019年4月27日(土)~5月6日(日)
開催場所:UltraSuperNew Gallery
東京都渋谷区神宮前1-1-3
入場無料
https://gallery.ultrasupernew.com/
今回モチーフとなった、花も人も、コントロールすることの出来ない変化していく美しさを感じさせてくれる対象だと思う
被写体は変化していくし、僕自身も変化していく
写真には被写体のみが写るが、そこには僕自身や写真を見る人の環境や感情も投影され写る
その時、写したコトは僕の手を離れて誰かの物語になる可能性がある
写真がもつ余白と不確定さが好きだ
それが僕が写真を撮る理由の一つかもしれない