二俣公一がモダンにアップデートした荒岡眼鏡の新モデル

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

1940年に東京・神田で創業し、現在はアイウェア専門店blincとblinc vaseを運営する有限会社荒岡眼鏡。同社から昨年発表されたアニバーサリーモデルをベースとした、2018年夏限定モデルが6月1日(金)にリリースされる。

今回登場するのは、空間・プロダクトデザイナーである二俣公一により、モダンにアップデートされたブロウライン『Elder_ARAOKAGANKYO』。

2018年夏の限定モデルとなる同作は、エイジングを施したように黄味がかった、レトロ感溢れるクリア色のフレームが特徴。純度が高く、硬質で経年劣化も少ないアセテート素材のみを使用した透明感のあるクリアカラーは、まるで宝石を見ているかのような仕上がりだ。

レンズカラーはスモークグリーンとブラウンの2色展開。いずれも1943年の創業以来使用し続けているという、日本屈指の光学ガラスメーカーOMGのものを採用している。現行モデル同様、テンプルの内側にはグラフィックデザイナー 長嶋りかこ (village®)によるロゴデザインが施された。

モダンとレトロが融合したデザインが唯一無二の本作。販売はblinc、blinc vaseにて数量限定で実施予定だ。

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各39,000円 + 税