新チーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したRiccardo Tisci（リカルド・ティッシ）が自身のデビューコレクションで打ち出したテーマを、より深く掘り下げた今シーズンは、トーマス・バーバリーモノグラムを含めた新しいハウスコードを継続させた男女のルックを展開。

淑女と若い女性、紳士と若い男性のワードローブを紐解き、また、イブニングウェアを現代の英国的な視点を通して再解釈するなど、同ブランドならではのコントラストを表現している。

アウターウェアは男女ともに新しいプロポーションや素材で登場。レザーやシアリングのパッチワーク、リングスナップの留め具、マイクロメタルリングやスタッズなどのディテールを取り入れており、トレンチコートとダウンコート、キルティングコートにも要注目。

以下より、Riccardo Tisci本人のコメントもチェックしつつ、店頭への到着を今から楽しみにしておくとしよう。

「このコレクションは、2018年9月に発表したバーバリーでのデビュー・コレクションからの連続したストーリーにしたいと思い、デザインしました。アーカイブプリントやブランドカラー、アイコニックなアウターウェアなどでハウスコードを確立させると同時に、トーマス・バーバリーモノグラムや、イブニングウェア、テーラリングなど、春夏コレクションで新しく打ち出したテーマを定着させることにフォーカス
しました」
リカルド・ティッシ、バーバリー チーフ・クリエイティブ・オフィサー

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