We Love LWT Forever !! 〜 Liquor,woman&tearsという舞台の終焉とその未来(前編)

by Mastered編集部

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ショップに足を運んだことのある方ならご存知かと思いますが、LWTといえばディレクターの小木氏に負けない、個性溢れる販売スタッフも魅力のひとつ。
そこで、オープン時より小木氏の右腕として活躍する現店長、田中氏(写真中)と、若干時代錯誤気味なボックスヘアが目印の、テディ・ライリーイズムを今に伝えるニュージャックスウィングな若人、鈴木氏(写真右)を迎え、写真とともにLWTの歴史を振り返っていただきました。レアショット満載です!

2006AW “GOING WAY BACK”

田中「僕がまだユナイテッドアローズ 福岡店にいた頃の一枚で、これが小木との出会いです。この頃は小木もまだ優しかったのですが…。」<br>©Liquor woman&tears 田中「エスクァイア誌でのLWTオープン特集では、イーモトロールさん、ANARCHYさん、D.O.さんというそうそうたるラッパーの皆さんをフィーチャー。D.O.さんがタイトなフィッティングの洋服を嫌がっていたのが印象的でした。」 田中「オープン時、大々的にフィーチャーした伝説的フォトグラファー、ジョー・コンゾの作品です。」<br>©Joe Conzo 田中「ジョー・コンゾの作品は、このようにTシャツに落とし込み販売もしました。写真を転写したシルクスカーフがセットになっているという、初期LWTスタイルを象徴する思いで溢れる一品です。」 田中「レセプションパーティが終わったあとも、ジョー・コンゾの作品はギャラリーに展示しました。」 田中「レセプションは青山のイデーショップ跡地で開催。ジョー・コンゾの写真に加え、"Born in the Bronx"の著者としても知られるヒップホップ界の生き字引、ヨハン・クーゲルバーグのオールドフライヤーコレクションも展示しました。」 田中「そしてこのフライヤーコレクションもTシャツ化させていただきました。」 10 11 14 15 16
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2007SS “PRESTAGE”

2007AW “BREAK BEATS OF TRAD MIND”

2008SS “CLUBER CHILDREN”

2008AW “味出す、飾る、考える”

2009SS “Native Tongues & Gentleman”

2009AW “Day Dream Believer”

次のページは『ディレクター 小木基史に聞く LWT一問一答』です。