#てがきでつたえる Montblancと考える「てがき」の意味 – 梅川壱ノ介 編

by Keita Miki

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Montblancと考える「てがき」の意味 – 秋元剛 編

— 剛さんは普段どんなシーンで「#てがき」をすることが多いですか。

秋元剛:必ず手書きで書いているのは、スケジュール帳ですね。あとは家族で4月に会社を設立したばかりでして、今年は特に書類関係にサインをする機会が多い年です(笑)。プライベートでは、自分の大切な人たちの為に手紙を書く時とか、一言添えるような時は手書きで書くようにしています。

— 普段はどんな筆記具を使用しているのでしょうか?

秋元剛:一般的なボールペンの書き心地があまり得意では無いので、インクジェットのボールペンとか、そういったものを選ぶことが多いですね。今日使わせてもらったMontblancのローラーボールペンも感覚的には普段使っている筆記用具に近いのですが、個人的には非常に書きやすかったかなと。

— 万年筆やMontblancというブランド自体にはどんなイメージを持っていますか?

秋元剛:身近なんだけど特別感はありますよね。筆記用具って誰にとっても身近な存在だと思うんですけど、万年筆自体、手間がかかるし、特にMontblancの万年筆は価格的にも高価なものなので。筆記用具というジャンルの中でも際立った存在なのかなと思います。

— 「#てがき」が必ずしも必要とは言えない時代ですが、剛さんが考える「#てがき」ならではの魅力はどんな部分にあるのでしょう?

秋元剛:一番の魅力は「気持ちが伝わる」って部分じゃないでしょうか。例えば今って年賀状とかも印刷しただけのものが多いですが、そこに手書きで一言何か添えてあるのと、そうでないのでは、気持ちの伝わり方が全然違うと思うんです。手書きでしか伝わらないことって沢山あると思うし、今の時代、それってすごく大事なことですよね。

— それでは最後に、剛さんが今日手描きで書いてくれたものについて教えてください。

秋元剛:先ほどお話したように、今年は会社を設立したこともあって、自分の名前を書く機会が多かったのですが、よくよく考えてみると、名前って人生で一番手書きする機会の多い文字なんですよね。なので、初めてのMontblancで書くのは、やっぱり名前かなと思い、自分の名前を改めて書き直してみました。

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