当EYESCREAM.JPでもこれまで様々な形でその魅力をお伝えしてきたバッグブランド［master-piece（マスターピース）］。そんな彼らのバッグが大阪の自社工場BASE OSAKAで生まれていることは、EYESCREAM.JPと［master-piece］による連続ウェブ小説 「僕らの工場計画」で十二分にお分かり頂けたかと思うが、東京に住む僕らは意外と大阪のことを知らない。
そこで今回は［master-piece］というブランド、そして彼らの創り出すバッグをより深く理解すべく、［master-piece］のバッグと共に大阪の街を巡るショートトリップを敢行。大阪の象徴とも言える定番スポットから、ちょっぴりディープな場所まで、Mastered的視点で選んだ20の注目ポイントを紹介していく。
Photo：Masaya Fujita Text & Edit：Keita Miki
1 of 20 – BASE OSAKA
CUBE 29,000円 + 税（MSPC PRODUCT PRESS ROOM TEL：03-3796-1296）
まず初めに紹介しておきたいのは、［master-piece］のバッグが産み出されている自社工場、BASE OSAKA。実際に中に入ってみると前述した連続ウェブ小説 「僕らの工場計画」のストーリーそのままに、様々な世代の職人たちが［master-piece］のバッグを1つ、1つ真心を込めて創り上げていた。
名前も秘密基地みたいでなんだか格好良いし、こうして製作の裏側を見ると自然とそのブランドのモノが愛おしくなるもの。残念ながら現在のところ、一般の見学は受け付けていないが、BASE OSAKAでは職人を随時募集中！！とのことなので、我こそはという方はぜひ応募を。
2 of 20 – あべのハルカス
PROP 23,000円 + 税（MSPC PRODUCT PRESS ROOM TEL：03-3796-1296）
「おれのマラカス」では無く、「あべのハルカス」。2014年に開業した地上300mの超高層ビルである「あべのハルカス」は誰もが認める大阪の新名所の1つだ。内部には近鉄本店をはじめとした様々な店舗のほか、展望台、ホテル、美術館、レストランなどがあり。
ただ、高さってのは100メートル単位で変わったくらいでは見える景色に大した違いは無いので、お目当ての浪花ギャルが「どうしても展望台に行きたいねん！！」とか言い出さない限り、下から眺めるだけにしておきたい。
3 of 20 – あべの たこやき やまちゃん本店
あべのハルカスの高さを堪能した後は、大阪と言えばこれ。たこ焼きで腹ごしらえをしよう。味穂、会津屋など有名店は色々あるけれど、［master-piece］とEYESCREAM.JPが自信を持ってオススメするのが、このやまちゃん本店。
特に調味料を何も付けずに食べる「ベスト」は東京ではなかなか味わえない逸品。看板の「天然流健康食品」の文字もなかなかに味わい深い。あべのに行ったら一度は足を運んでおきたい名店だ。