Mark Oblowが描き出すアートとコミュニティシップ、そしてIncaseのこと

by Keita Miki

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— 普段はどのような毎日を過ごしていますか?

Mark Oblow:今はカリフォルニアのコスタメサに住んでいるんだけど、すごく朝早くに起きるんだ、5時30分とか。起きてすぐにチルして、コーヒーを淹れて、クラシックをかけて、19歳の飼い猫と戯れながら1日が始まる。ガレージに作ったスタジオに行って絵を書いたり、オフィスで写真を加工したり、友達も頻繁にやってくるけど、常に働いて、現在を生きるっていうスタンスかな。友達たちを気遣って、どうやったら世界に貢献出来るか考えて、お金の寄付もするし、自分の作品をドネーションしたりチャリティーしたりもするし、癌患者の支援のための活動もしているよ。友達同士でも、常に助け合っているんだ、与え合ったり、シェアしたり。そうすると結果的には自分にも誰かが何かを与えてくれるんだ。そういう毎日を送っているかな。

— 数年前にもここでイベントを行っていますよね? 日本にはどのような印象を抱いていますか?

Mark Oblow:日本を愛してるよ。最も好きな国だね。僕を最もインスパイアしてくれる国なんだ。何度も来ている。自分のアートには、ハワイのカルチャーはもちろんだけど、日本やアジアの文化がミックスされているんだ。

Mark Oblow:ハワイには、仲が良い友達も家族と考えて、友達のお父さんのことを本当の自分のおじさんの様に接する文化があるんだけど、一番親しかったのが日本人の家族だったんだ。その時のお婆ちゃんが大好きで、自分の両親よりも親しくしていたくらい。彼女が亡くなってしまったときに、僕に色々な日本の文化を伝えてくれる物を形見として残してくれたんだ。そこには日本の小説の本もあって、いまでも大切に持っていて、そのページの上にアートを描いて、常にお婆ちゃんと一緒にいられるように、そして、この作品が他の人に手に渡ることで、お婆ちゃんが他の人と出会えるというようなフィーリングを持ってこの作品を作り上げたんだ。

— 今後手がけてみたいものは何かありますか?

Mark Oblow:ただアートを作り続けていたいと思っているよ。自分の友達たちと一緒にね。若者から老人まで、インスパイアし続けていけるようなものを作っていきたいね。

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