岡山のローカルに触れた1日。Hanes × ANACHRONORMのワークショップをレポート

by Mastered編集部

5 / 7
ページ

服作りにおいて影響をうけたのは“ビート・ジェネレーション”

“新たな時代のための次なるヴィンテージ”というコンセプトのもと、日本の素材や技術を駆使して手作業ならではのシワやダメージ感を見事に再現したANACHRONORMの味のある洋服たち。服づくりの根底にあるものを伺うと、カウンターカルチャーの源流である“ビート・ジェネレーション(1955年〜1964年)”だという。

「先ほど少し出てきた、キャップの名前も『BEAT INITIAL CAPS』というんです。服づくりにおいてビートニク主要の4人(ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズ、ニール・キャサディ)のキャラクターがなんとなく自分の根底にあるですよね。ANACHRONORMの服づくりも、50年代、60年代というところまでが背景にあるので、素材にハイテクなものは使わないんですよ」


「東京に出ないで岡山でずっとやり続けるっていうのもそうですし、やっぱり自分の中に、カウンター的な位置から物を作ったり提案したいっていうのがあるみたいですね。僕らの世代って、カウンターやサブカルチャーが根底にある人が多いような気がします」