検索でもヒットしにくく、なかなか実態の掴みにくいCLASS。”パーマネントなウェアをアヴァンギャルドに”というブランドコンセプト通り、こちらのコートも細部を見ると中央から出ているドローコードやボタンの配置など前衛的なデザインが施されている。難解さがありつつも、緻密に計算された素材感やシルエットはどこか親しみやすく、服好きを唸らす仕掛けが心憎い。
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WHEELIE
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http://wheelieltd.jp
マットなポリエステル生地のフィールドジャケット。使いやすい単色カラーリングに、ブランドの象徴でもある取外し可能なバッジが左袖に施され、さりげなくアクセントを効かせている。撥水性と通気性に優れているうえに、ダウンのライナー付きなので寒い冬でも頼もしい。
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TOYODA TRADING PRESS ROOM
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www.stoneisland.com
真摯に物作りに向き合う姿勢や機能性を追求したデザインが光るvisvimのコートは、いつか手にいれて一生をかけて育てていきたいエッセンシャルアイテム。計算されたディテールや素材感によるギミックで、”気取ってないのににおしゃれ”に見える頼れる逸品だ。
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visvim
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厚地で防水性のあるローデンで仕立てられた、トラディショナルなコート。ベーシックな印象をキープしながらも、ドロップショルダーや長めのテーパードスリーブなどでカジュアルかつコンテンポラリーな雰囲気に仕上げられているのがいかにもAcne Studiosらしい。
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Acne Studios Aoyama
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冬の装いを明快にしてくれそうなベルベットのベージュと取り外しができるフードのイエローのドッキングがsacaiらしい1枚。お得意のハイブリットをベルベットやレザーなどの多彩なテクスチャーで表現したのも新鮮で、着こなしに新しい表情をプラスしてくれそうだ。
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sacai
東京都港区南青山 5-4-44 南青山シティハウス A-1F,2F
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ブランドが立ち上がってからたった3年しか立っていないのに、その独創的な服作りで一気に悪名を轟かせたOAMC。肩のスナップボタンで前面にベストがドッキングされた近未来的なこちらは、今シーズンのテーマである「S.W.A.T(特殊部隊)」を表現したもので、まるで防弾ベストを再現したようだ。また、ベストをはずせば、プレーンなダウンジャケットとして着用も可能。2WAYで着られる遊び心のある1枚は、実にOAMCらしくウィットに富んでいて面白い。
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EDSTRÖM OFFICE
TEL:03-6427-5901
http://oamc.com
今シーズンは毛色の異なるテイストを掛け合わせてひとつのウェアに仕上げるという手法が目立ったCOMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN。こちらのコートもまた、トラッドなダッフル的要素とスポーティなダウンが抱合してユニークに仕立てられている。さらに、レトロな肩のパッチやどこか英国な雰囲気が漂う裏地のチェックが、カジュアルなダウンの印象を払拭してくれているのも嬉しいポイント。
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COMME des GARÇONS
TEL:03-3486-7611
http://www.comme-des-garcons.com
オーセンティックど真ん中なこのシルエットを見るだけで、A.P.C.のものだと分かってしまうブランドのスタンダードアイテム。装いの中でさり気なく主張するツイードや紳士的なテーラリングで着用時の印象をスッキリみせてくれる。仕立てがよく流行り廃りのない1枚は、これから長く愛用していけそうだ。
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A.P.C. CUSTOMER SERVICE
TEL:03-3710-7033
http://www.apcjp.com
当サイトでも継続的にリコメンドを続けているTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.のショートレングスのフライトジャケット。ご覧の通り、デザイン性だけでなく用途までも担った前面の大きなポケットには、本でも難なく収まってしまう。プリマロフトの中綿が使用され、優れた保温性を発揮してくれる1枚だ。
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grocerystore.
東京都港区南青山6-1-6 パレス青山108
TEL:03-6805-1989
http://the-soloist.net
上質なホースレザーに、オイルをしっかり染み込ませた不良感漂うジャケット。ライトかつ薄く仕立てられているだめ、レザーに抵抗がある人でも快適に着ることができる。長年着込んでいくことによって、その風格は増していく。
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PORTER CLASSIC GINZA
東京都中央区銀座5-1 GINZA FIVE 2F
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