Masteredでも大きく特集したメンズコレクションが打ち出すボーラーハットは、丸型のクラウンにロングブリムを組み合わせた、色気が漂う仕上がり。色鮮やかなニットタグと、シーズンテーマを綴ったメッセージタグ、リフレクタータグがポイントに。こちらは素材にポルトガル製アルパカウールを使用しているが、同じディテールを纏ったチェコ製ラビットファーアンテロープを使用したポークパイハットなんかもあるので、そちらも要チェック。
耳を取り付けた斬新なシルエットのバケットハットは、アルパカ混ループ糸とウール糸を使用した秋冬らしい、柔らかな質感。耳部分の外側にはコーデュロイ生地、フロントには刺繍入りのフェイクレザーパッチを飾り、温かみのあるカジュアルな仕上がりに。この他にも異なる印象を持つ、ブルー、ブラックのカラーバリエーションがラインナップしている。
キャップのツバの代わりにロールを付けたシルエットが印象的なロールキャップ。ボディには製品洗いをかけたラフな風合いのコットンチノ素材を使用。粗野な雰囲気を持つこの手のアイテムは、雰囲気をそのまま活かしたスケートスタイルなどにマッチするのはもちろんのこと、ウールのコートやジャケットといった、綺麗めな雰囲気のアウターでまとめてもベストマッチ。