各コーディネートを振り返る ー 後編
LOOK #09
「これもジャージと同じく、奇才ジェレミー・スコットが手がけたアディダスのアイテムをメインにしています。
スウェットパーカをフォーマルに燕尾で仕立ててしまった問題作に合わせるのは、ヒョウ柄のボクシングパンツ。
最新のヘッドフォンから流れてくるのはもちろんテクノ!(今井康晴)」
LOOK #11
「ヒップポケット内のヒモを引っ張ることによって、丈が変幻自在に調整可能という驚愕のギミックを搭載したカーゴパンツ。
存在感のあるバックスタイルを持つパンツには、チェックのシャツジャケットを合わせて爽やかにまとめたいですね!(今井康晴)」
LOOK #12
「春になると明るい色が着たくなるんですが、今季はなんとなく黄色の気分。でも今井くんが着てるようなパッキリした色じゃなくて、ペールイエローの淡い色合いで。
アイテムとしては、春先に重宝するカーディガンが気になりますね。もちろん普通に着てもイイし、ストール代わりに首に巻いてもさまになるんで。(編集R)」
LOOK #13
「今季はアフリカンなイメージで展開するサスクワァッチのアイテムのなかで、私が気になったのはネイティブな柄の8分袖ニット。
全体をモノトーンでまとめ、刺し色である蛍光イエローを強調しています。
きれいにまとまりすぎてもおもしろくないので、サングラスやベルトなどは存在感のあるものをチョイスしたいですね!(今井康晴)」
LOOK #14
「男なら白シャツ+デニムというスタイルがさらっと似合う大人になりたい…と常々思っているんですが、やはり直球勝負はできない臆病者な僕。なので、パンツはこれぐらい遊んだものをコシバキしたいですね。
ストリートの気持ちを忘れない、もしくは大人の階段を上りきれない、そんなアラサー世代ならではのささやかな抵抗です。(編集U a.k.a. M.U.D.O.)」
LOOK #15
「現在デザイナーズブランドで、トム ブラウンとともに注目してるアダム キメル。
今季は、恐らくタイガーカモをベースにしたであろうトロピカルな柄のセットアップが大のお気に入りです。共地のネクタイをして、浮かれたビジネスマンっぽく着こなしてしまおうかと思ってます。(編集R)」
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