Photo:Kazuki Miyamae
前回は大橋高歩さんが所持していた”としお”Tシャツをゲット!
今回はこのTシャツと、石幡さんの自慢の”ダサT”を交換してもらいます。
— 人生で初めて自身で購入したTシャツを教えてください。
小学生の時に買ったイチローの背番号入ったTシャツ。
— Tシャツが似合う有名人と聞いて思い浮かぶ人は?
所ジョージさん。
— この夏イチオシのTシャツを教えてください。
南カリフォルニアのサンタ アナにあるローカルショップ・Nothing Usual(ナッシングユージュアル)のTシャツ。
— 何かお知らせがあればどうぞ!
9月に入り、2020年秋冬シーズンの新作が入荷し始めてますので、是非チェックしてみて下さい。
まさかの無地Tシャツ! 初登場だけに、期待が高まります。こちらは一見するとベーシックなTシャツですが、石幡さん的にはどの辺りがダサポイントなんでしょう?
このTシャツを手にして、まず「”健康診断の時に渡されるやつ”っぽいな」って思ったんですよね。ネイビーのトーンといい、ポリエステル100%の鹿の子編みのタッチといい、絶妙に”業務用”っぽい雰囲気。ただ、速乾性や通気性など、機能面は非常に優れていて、それこそ野外の肉体労働にも耐えられます。若い時の健康的なマッチョボディだとスポーツマン感が出過ぎてしまって敬遠していたと思いますが、加齢に伴って肉付きが良くなり、丸くなった背中と、どんどん出てきたお腹の何ともだらしない身体に合わせると、ますますいい感じにダサい仕上がりになるのも個人的には気に入ってます(笑)。とはいえ、ダサいアイテムは好きですし、褒め言葉ということで、リスペクトと敬意を込めて選ばせて頂きました!
そう言われるとワークマンで売っていそうな感じもしてきました。袖口の細リブも良い感じです。玄人好みのダサTをありがとうございました!
ということで、第14回では”としお”TシャツとSMOKE T ONEのポリエステルTシャツを交換!
次回は、このSMOKE T ONEのポリエステルTシャツと、自慢のダサTを交換してくれる方を捜索し、ゲストとしてお迎えしてお届けします。
それでは皆様、第15回もお楽しみに。
基本的にはプリントものがメインの企画であることは承知の上ですが、ここは敢えての無地Tシャツを。これは友人がやっているブランドのアイテムなんですけど、どうしてこんなものを作ったんだろう、と思いつつも(笑)、さりげなく”Made in USA”だったりして、お世辞にもお洒落とは言い難いこのTシャツを本気で作った、という事実が面白くて着ています。