Photo:Kazuki Miyamae
前回は的場良平さんが所持していたトレインスポッティング風の自画像Tシャツをゲット!
今回はこのTシャツと、TA-1さんの自慢の”ダサT”を交換してもらいます。
— 人生で初めて自身で購入したTシャツを教えてください。
地元帯広のB-BOYショップ、NO DOUBTで買ったSIR BENNI MILESの赤いTシャツ。
— Tシャツが似合う有名人と聞いて思い浮かぶ人は?
松田“CHABE”岳二さん。
— この夏イチオシのTシャツを教えてください。
今日着ているNew Yorkの刺繍Tシャツ。下北沢のFILMにはこの手のスーベニアTシャツが続々と入荷しています。あとは仙台の仲間のブランド、EACHTIME.のパイルTシャツ。
— 何かお知らせがあればどうぞ!
8月31日(月)から9月6日(日)まで、原宿のkit galleryでポップアップイベントを開催します! オリジナルのテキスタイルのアイテムなど新作が揃いますので、ぜひご来場お待ちしております。
これを着た坊主頭の人が向かい側で信号待ちしていたらかなり嫌かもしれません(笑)。とはいえこちらは、日の丸がインパクト絶大ですね。ジャパンクール的な骨太な日本が描かれた1枚かと。
これっておそらく外国人向けのお土産Tシャツだと思うんですけど、日本人がデザインしていなさそうな感じというか、このギリギリ感、むしろ間違えちゃっている感じがお土産っぽくて好きなんですよね。ボディも意味分からないし。メーカー名の記載が無く、タグに”L”って書いてあるだけなんですよ。
お土産Tシャツあるあるかもしれませんね……。TA-1さんが長年に渡って集めているシティTシャツの魅力って、どういうところにあると思いますか?
街の名前の入ったTシャツにはその土地に対するリスペクトを感じるんです。ヒップホップのアーティストが、自分の地元の名前の入ったTシャツやキャップを身につけてレペゼンする感じ。自分が好きなアーティストがレペゼンしている街のTシャツは、自然と欲しくなっちゃいますよね。
ということで、第10回ではトレインスポッティング風の自画像Tシャツと”東京”Tシャツを交換!
次回は、この”東京”Tシャツと、自慢のダサTを交換してくれる方を捜索し、ゲストとしてお迎えしてお届けします。
それでは皆様、第11回もお楽しみに。
都市の名前が書かれている”シティもの”のTシャツはかれこれ10年以上集め続けているのですが、やはり日本モチーフのものは他の都市と比べても群を抜いてダサいんですよね。これなんて、どう着てもお洒落にならない。僕が坊主だからかもしれないけど(笑)。