ウエストポーチというアイテムは、これまで僕の中ではアウトな存在だったのですが、最近はインに入ってきまして。昔はおじさんが持っているような”いなたいバッグ”というイメージでしたが、最近、若い世代がファッションアイテムとして取り入れているのを見て、2018年春夏シーズンで初めて製作しました。クラブに行った時に、よく財布などの貴重品を落とすので、オフの日も使っています。ナイロンのようなカジュアルなものではなく、ラグジュアリーなレザーを使用しました。また、ウエストポーチ特有のプラスチックのバックルではなく、ベルトの止め部分のような仕様にシフトした部分もポイントですね。
このハサミはプレゼントで頂いたものです。カリフォリニア発のブランドで、代表の息子が自閉症であることから、誰でもが安全かつ快適に使って欲しいという想いから作られたハサミです。ソリッドなデザインも格好良いですよね。主にアートワークのサイズ決めに使用しています。デザインを紙に出力して、このハサミでカットして、全体のバランスを調整するんです。
以前使っていたものを失くしてしまって、最近買い換えました。どの名刺入れがいいかなと色々見ていた時期に、CÉLINEのデザイナーを10年務めたPhoebe Philo(フィービー・ファイロ)の退任発表があったので、彼女の最後の作品として持っておきたいなと思って購入しました。
以前はずっとMoleskine(モレスキン)のノートを使っていたのですが、たまたま雑貨屋に立ち寄った際に見つけたのが、これ。ファッション用のノートとして、書き込む事ができるのですが、僕はちょっとしたメモや落書きをするためにも使っています。これで3冊目になりますね。
このUSBはスタイリッシュなデザインがいいなと思って、Apple Storeで購入。無料のファイル転送サービスが台頭してきたことで、以前と比較するとUSBを使う機会が少なくなりましたが、Wi-Fiが飛んでいない空間でも、スムーズにデータの受け渡しができるので、重宝しています。
左:LAMY(ラミー)のボールペン
以前はMontblanc(モンブラン)のペンを愛用していたのですが、現在は気軽に使えるLAMYを多用しています。主にメモで使用するためのものです。
右:SANFORD(サンフォード)のマーカー
ニューヨークに滞在していた時に、現地の友人がこのペンを勧めてくれました。それから継続的に購入しています。グラフィティーアーティストがタギングするために使っているマーカーみたいです。横線は細く、縦線は太く引けるんです。