それぞれのコンテンツで使われている技術は、担当の方にきちんと説明を受けても理解が追いつかないくらいに複雑でレベルの高い最新技術なのですが、何事も「難しいことを難しく見せる」よりも「難しいことを簡単に見せる」方が実は大変だったりするんですよね。

”見せ方”ってすごく大事で、ファッションの分野でも、すごく良い服を作っていても”見せ方”を間違えるとその素晴らしさが全然伝わらなかったりすることは良くあることです。

そういった意味で『WOW Studio』は非常に良い”見せ方”を出来ていたと思いますし、僕のようなテック初心者でもすんなりブースにジョインすることが出来ました。

ちなみに、個人的に気になったのは今すぐにでも日本のゲーセンに導入できそうな『A(i)R Hockey』と、DJブースの前の画面にリアルタイムで今流している曲の歌詞が表示される技術。

後者はライブ会場や野外フェスなど、日本の現場でも色々と応用が効きそうですよね。