巷に溢れる「リストもの」では一切食指が動かないというワガママな僕らの為のリストを編集部員が、そしてゲストエディターが、自由気ままにパーソナルな視点で作り上げる『Personal Lists』。
今回のテーマは毎年春になると無性に気になってしまう、デニムジャケット。男の定番といっても過言では無いアイテムだけに、各人様々なこだわりがあるかと思いますが、僕らが今、毎日着たい!と思えるようなデニムジャケットを広大なインターネットの海の中から拾い上げてみました。
1.[RRL(ダブルアールエル)]のDistressed Denim Jacket
いついかなる時でも抜群にクールな[RRL]のデニムジャケット。デニムはコーンミルズ社製。もちろん、[RRL]なのでお値段はそこそこしますが、アメリカンクラシックを体現したかのような1着なので、飽きずに末永く着用出来るはず。
now available at MR PORTER
2.[Saint Laurent(サンローラン)]のオリジナル ジーンズジャケット
先ほどの[RRL]とは対極にある”格好良さ”と言えるのかもしれませんが、見た瞬間にエディ・スリマンと分かる存在感は唯一無二。毎日着たいのですが、着る時はもちろんビタビタで着るのが大人のマナーですので、最近太ってしまったという方は、カール大帝よろしく、購入前にダイエットが必要です。
now available at YSL.com
3.[Levis® Skateboarding(リーバイス® スケートボーディング)]のTRUCKER JACKET
『501®』と並ぶ[Levis®]のアイコンである『TRUCKER JACKET』をスケーター向きに改良した1品。アームホールや袖部分の可動域が確保されており、快適にスケートを楽しむことが可能です。スケート通勤、スケート通学の人もこれで安心! 日本でも恐らく並行輸入で入れているショップがあると思いますが、海外通販ならこの辺やこの辺で購入できます。
4.[nonnative(ノンネイティブ)]のWORKER BLOUSON COTTON 13oz SELVEDGE DENIM OW
13オンスのセルヴィッジデニムを素材に用いた[nonnative]のデニムジャケットは、ノーカラーとフロントのジップ使いが特徴的。こちらはワンウォッシュのタイプですが、他に加工をかけたタイプのものもあり。首周りがすっきりとした印象になるので、日々のレイヤードにはもってこいであります。
now available at COVERCHORD
5.[JOSWICK(ジョスウィック)]のMAKEOVER DENIM JACKET
他人と被らないデニムジャケットが欲しい場合、今、最も旬なのは先日特集としてもご紹介した[JOSWICK]のリメイクアイテム。Alex Olsonのルームメイトであり、日本でもおなじみのJ.Sabatinoの親友でもある、Shawn Joswickが手がける1品は、「デニムのリプロダクト・マスター」の名に恥じない完璧な仕上がりです。