人生を豊かにするOrientの新作ウォッチ 第6回:久世直輝

by Seiya Kato

1950年のブランド誕生以来、70年以上に渡り愛され続けてきた日本のウォッチブランド『Orient』。
誕生当時から脈々と受け継がれるスピリットが落とし込まれた多種多様なプロダクトは、それぞれの時代の、それぞれのライフスタイルにすんなりと馴染み、身に付けるだけで気分を高めてくれる気の利いた存在として人気を集めている。
本企画では、Orientの最新コレクションを、様々なスタイルアイコンに着用してもらい、インタビューとともにその魅力をご紹介。
第6回となる今回は、”スポーティーとカジュアル”をテーマに掲げた『Orient Mako』の新作モデルと、フォトグラファーやファッションディレクター、ミュージシャンなど多岐に渡り活動する久世直輝が登場。
※本特集内に掲載されている商品価格は、全て税込価格となります。

Photo:Shuhei Nomachi

— 『Orient Mako』の第一印象を教えて下さい。

久世直輝(以下、久世):ケースとバンドをシルバー、文字盤とベゼルをモノトーンでそれぞれ統一されたデザインが都会的でありながらシックな雰囲気も感じられて好印象です。オンとオフを問わず、幅広いシーンで着用できるのが嬉しいですね。

— 『Orient Mako』の時計を実際につけてみての感想を教えて下さい。

久世:クロノグラフならではの重厚感があり、所有欲を満たしてくれますね。健康管理のために日常的にランニングを行っているのですが、カジュアルに身につけることができるスポーツウォッチを愛用しているので、こういうボリュームのあるサイズ感は個人的に惹かれてしまいます。

— 『Orient Mako』をどのようなシーンで、どのようなファッションで身につけたいですか。

久世:さまざまなフィールドで活動していますが、現在はフォトグラファーとしての時間が多いんです。撮影時は基本的にオールブラックの着こなしで臨んでいるので、さりげないアクセントとして抜群に馴染んでくれると思いました。その反面、撮影がない日は今日みたいに色物を取り入れることが多いので、アクセサリーをブラックで統一すれば全体を引き締めてくれるのかな、と。

Orient Mako

各 41,800円

本連載の第1回でも紹介した、遊び心とユニークさを持ち合わせるスポーツコレクション『Orient Mako』より、初となるクロノグラフを採用した3モデルが一挙に登場。

機械式のみのラインナップだった従来のモデルからアップデートを遂げた本作は、ソーラー発電のパネルを3つのサブダイヤル部分に搭載することでフル充電からおよそ6ヶ月の駆動が可能で、定期的な電池交換の必要がないのも大きな特徴のひとつに。

また、デザイン面では、2004年にリリースされた初代モデルから着想を得たアラビアインデックスデザインを踏襲し、数字、バーインデックス、時分針には暗所でも発光する夜光塗料のルミナスライトを塗布するなど、時計好きを唸らせるこだわりのディティールが随所に散りばめられているのも見逃せないポイントだ。

ダイヤルカラーはホワイト、ブルー、グリーンの3色で、ベゼル表示板もそれぞれに合わせたカラーに仕上げられているとのこと。Orientブランドの系譜を継ぐ新たな定番ウォッチとして注目を集めることになりそうなので、ぜひともこの機会にチェックを。

【商品情報】
https://store.orient-watch.com/collections/orient-mako

【お問い合わせ先】
Orient Customer Service
TEL:042-847-3380