<ナゲッツ(NuGgETS)のリボンシャツ>
A:デビューシーズンから買い足しているリボンシャツ。シャンブレーとセルビッジのようなリボンにはしてやられました。細部もアップデートしていて、襟のB.D.感というか、襟のロール具合は、個人的にはこれがベストです。
Mickey:うん、これも良く着てたね。次はどんな素材で出るのか楽しみ。
S:ナゲッツの代表作ですね。
今井:でも、2012春夏これを越える代表作が生まれたりして? わくわく!!
<ts(s)のBDシャツ&スカーフ>
今井:なにを隠そう、今季グレーを買い漁ったのはこのアイテムのせい(おかげ)!! ツートン配色なので秋の主役としてはもちろんのこと、冬場アウターを脱いだ時に印象が変わるというのも非常に嬉しいですね。でも、実際あんまりツッコんでもらえなくて、ちょっと寂しい思いをしたり。
A:「共生地は買っておけ」ですね。これも欲しかった…。
Mickey:良いなぁ?。「脱いだらスゴイんです」って感じですよね。
S:Clusterらしいセット推しです。
<ts(s)のロングシャツ>
A:普段は、こういった丈の長いものは着ないのですが、『ts(s)』らしい生地使いに惚れて購入。『サスクワァッチファブリックス(SASQUATCHfabrix.)』のレイヤードパンツと合わせて着ることが多いです。
Micky:サイドポケットが付いているのもすごく良いよね。タックインしてたら絶対盗まれないし。
S:コレ着てる時に後姿(下半身)だけみると、女かと勘違いしてドキっとしてました。
今井:確かにコレ女の子が着てたらワンピだもんね。
<バークマン ブラザーズ(Burkman Brothers)のBDシャツ>
今井:ネクタイのような前立てを活かすため、チラ見せインナー要因として大活躍しているのがこのオックスフォードシャツ。もちろん1枚で着用してもいいんだけど、なんだかちょっぴり気恥ずかしいんですよね。
Mickey:というかこの企画で気付いたんですが、今季、今井さんと買ってるものがかなり被ってますね! しかも見事に全てカラー違いで。普段は全然違うファッションをしているのに面白いものです。
A:本当だ!!
S:着こなしによって見え方が変わる好例です。
<ディガウェル(DIGAWEL)のオックスフォードシャツ>
今井:このシャツ好きな理由を強いて挙げるならば、なんと言ってもカフの幅が小さいところ。1枚で着ている時の印象が不思議と可愛らしく・柔らかく仕上がるんですよですよ。いやぁー私、顔がゴツイんでとっても重宝してますの。
A:『ディガウェル』のシャツは、肩のラインも独特で、着ているとグッと良い人っぽく見えますよね。
Mickey:本当に白シャツたくさん持ってますね…。
S:『ディガウェル』の白シャツが似合うオシャレ男子になりたいです。
<ギットマン・ブラザーズ(GITMAN BROTHERS)のBDシャツ>
今井:日本人にフィットしたドメスティックブランドと比べると、なにぶんクラシカルなシルエットなので、膝上ショーツと合わせバランスを取ることが多かったですね。逆に言えば、その組み合わせ以外では登場しなかったという……。
A:行儀正しく裾をインしてみては?
Mickey:インシテミルは全然ダメでしたね。藤原達也はいつから追い詰められる系の映画に重宝されるようになったんでしょうか。
S:すぐダジャレに頼るの禁止(笑)。
<ザ・ボウスノッブ(The BeauSnob)のドレスシャツ>
今井:なんか真っ白けっけであんまり良くディティールがわかりませんが、たぶんそれは比翼&隠しBDなど、ミニマリズム漂う仕様になっているから。私の写真のせいじゃございません。
A:伝わりづらいけれど、通好みのディテールが満載というのは『ザ・ボウスノッブ』の特徴ですね。
Mickey:細かすぎて伝わらないディティール選手権っていう新企画どうでしょう?
S:やりましょう!
<UCSのB.D.シャツ>
今井:定番のスナップ式オックスフォードシャツにはテフロン加工が施されてて、実は汚れが付きにくく撥水性もあって……って、あれ? やっぱり流石に5枚連続で白シャツだと飽きるよね、スマンカッタ。
A:「白シャツは下着」と言いますから…。
Micky:黒シャツは雀鬼。
S:Mickyのネタ、正直分かりません…。
<ハバノス(HABANOS)のB.D.シャツ>
A:B.D.にMA-1ポケット。このアイディアには脱帽ですね。これもよく着ています。
Micky:なんかこういう爽やかカラー似合うよね。メガネを外すと完全に悪人だけど(笑)。
S:さらっとMickyヒドい事言ってますね。
今井:まぁ、これも仲良しの証拠ですよ。
<ブラック アンド ブルー(BLACK & BLUE)のシャツ>
Micky:記事でも紹介した『ブラック アンド ブルー』の一日限定サンプルセールで購入したシャツ。紫のストライプシャツってなんだかものすごく“エロい“ですよね。大人の階段、登らせて頂きました。
A:激安だったよね。僕に合うサイズが無くて残念でした…。
S:アレ!? いつの間に行ってたんですか…。
今井:ヤリチン顔のサラリーマンがよく着てるよね。
<サスクワァッチ ファブリックス(SASQUATCHfabrix.)のダウンシャツ>
今井:ダウンベストとシャツをレイヤードしたかのようなアプローチが、実にサスクワァッチらしいですよね。手持ちのダウンショーツを履いて、セットアップとして着てみようと思うんですが、いまだ勇気がなくて試せてすらいません……はい。
A:ダウン×ダウンのセットアップはぜひ見てみたい!!
Micky:ダウンタウンの漫才も必見です!
S:Mickyのコメントを回収するのが辛い(笑)。
<アーツ&サイエンス(ARTS&SCIENCE)のビッグポケットシャツ>
Micky:秋のキーアイテム特集でも紹介したビッグポケットシャツ。特大のポケットが愛しいです。内部が四次元になってたら更に完璧だったんですが…
S:何であろうと、大きさって大事ですよね。
今井:心は広いほうが良い。
A:心の広い男になりたいです。
<ギットマンブラザーズ×モノクル(GITMAN BROTHERS×MONOCLE)のプルオーバーB.D.シャツ>
S:ギンガムチェックとプルオーバー、そしてギットマン特有の着丈のバランスが気に入り購入してしまった1着。なんだかんだいって、モノクルのコラボレーションアイテムは毎度ハズレ無しですね。
A:プルオーバーのB.D.シャツって、王道アメリカンなイメージが強いですが、これはどこかヨーロッパっぽい。
Micky:これ、オシャレだな。モノクルってオシャレだよね。
今井:それを選んだクラスター編集部もオシャレってことなんじゃない? ダメ?
次のページは『Tシャツ編』です。