＜ザ・ボウスノッブ（The BeauSnob）のパーカ＞

今井：今季の新人賞を選出する機会があれば、まずこのブランドを挙げさせていただきたい！！ 『N.ハリウッド』の企画生産・生産管理に恥じぬそのクオリティと、デザイナーの美学が反映されたプロダクトに誰もが脱帽。ちょっと丈が長いかなぁと思ってたんですが、見事春夏は改善されてました（うんうん）。

A：デザイナー新人賞、企画にしたいですね！！

U：デザイナー隠し芸大会も！

S：審査員誰にするか迷いますね。

＜ts(s)のパーカ＞

Micky：イタリア製の高級ソフトツイードを使ったパーカ。軽いし、暖かいし、カジュアルになりすぎないのが良いところ。それにしても今季はみんなts(s)を良く着ていましたね。回し者だと思われても仕方ないくらいの着用率でした。

A：それだけ今季の『ts(s)』は素晴らしかったということですよ。

S：カジュアルなのにカジュアルに見えないのって凄いですよね。

今井：ですです。

＜バークマン ブラザーズ（Burkman Brothers）のフリース＞

今井：ファションに興味を持ち始め、かれこれずっとブラック派（コーヒーは微糖）だったんですが、ついに今季グレーを大幅に取り入れることとなり、購入することとなったアイテム。ショールカラーの効果もあって、シャツと合わせるだけで比較的サマになるので嬉しいですね。秋口はもちろん、春先まで活躍するハーズ。

A：コレ欲しかったんだよな〜。でも、今井さんはじめ、みんなが買っていたのでオーダーできず…。

S：グレー党になった今井さんしか知らない僕には、コレをよく着ているイメージです。

Micky：千葉県民はMAXコーヒー生まれ、MAXコーヒー育ちなので微糖は厳しいですね…。

A：元千葉県民ですが、そんなことありません。

＜バークマン ブラザーズのパーカ＞

Micky：思えば後付けのパーカって買ったの初めてですね。洋服以外は大体後付けなんですけどね！

A：さすがはCluster編集部のパーカ番長。凝りずにまたパーカ買ってますね。

S：洋服以外に何を後付けしているのか…。

今井：パーカに付ける薬はない。

＜サンシー（SUNSEA）の壊れパーカ＞

A：編集Mickeyが着ているのを見て、どうしても欲しくなったこのパーカ。プロダクトとしてのインパクトとは裏腹に、使い勝手が良いというのも最高です。

Mickey：これは本当に最高。次のユニフォーム候補じゃないでしょうか。

S：ぎゃー。展示会でつけ忘れた…。

今井：パーツ分け出来るんだから、ねだってみたら?

A：分かれるからってあげませんよ（笑）。

＜スタンダード カリフォルニア（STANDARD CALIFORNIA）のパイルパーカ＞

今井：「3度の飯よりパイル好き」だなぁんて言葉は流石に聞いたことありませんが、パイル素材がキライなひとに出会ったことがないのもこれまた事実。そんな訳で、女子ウケ必至のこのアイテム。買わない理由がないでしょう!

A：「触らせて!! 」と言わせたら勝ちですね。

S：パイル地のアイテムはモテるとな…メモメモ。

Mickey：まさにカリフォルニアドリーミングですね。

＜ハバノス（HABANOS）のパーカ＞

Micky：左胸のミリタリーポケットがワンポイントになった『ハバノス』の代表作。ポケットのカラーを選べるというのもgoodでした。

A：ポップなデザインと職人気質な作り込み。引き続き注目のブランドです。

今井：黒ボディに、あえて黒ポケをチョイスするなんて捻くれてんねー。

S：どうでもイイんですけど、写り込んでる柱が生活感醸しだしてますね。

A：毎度ながらMickeyの写真がひどくてすみません…。

＜ナゲッツ（NuGgETS）のスウェット＞

今井：よーく目を凝らして見ると、前Vのディティールがなんと蝶ネクタイ仕様になっており、タキシードに合わせてコーディネートしようと購入したんですが、実際セットで着てみたらこれがなんとも微妙でして……現在、部屋着になっております。

Mickey：部屋着にもネクタイを忘れないなんてスタイリストの鑑ですね！

A：アイディアは抜群！ですが、気持ち、胸の周りが狭くて…。

S：来シーズンにはきっと改善されていることでしょう！！

＜ア ベイシング エイプ（A BATHING APE®）のニット＞

A：肉の霜降り部分に猿が潜んでいるという、清々しいまでのバカバカしさに購入を即決したこちらは、意外にも女子ウケが良いんですよ。個人的には今年一番のモテアイテムです。

S：これは最高の一品ですね!

Mickey：急にお腹が空いても大丈夫！

今井：そんな寒いギャグも、このニットなら暖かく見守れます。

＜3D ソフト テクスチャー デコラティブ コンストラクション アート（3D soft texture decorative construction art）のカーディガン＞

S：布帛の総柄カーディガンです。あまり柄物は買わないのですが、コレにはついつい手が伸びてしまいました。たまには総柄もイイものですね!

A：意外とこういうのも着るんだね。

Mickey：柄は好きだけどこれはアート過ぎて着こなせる気がしない…。

今井：柄よりもブランド名の長さが気になるよ。

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