90年代を象徴する雑誌「Boon」のスッギーズカッコマンを皮切りに、[卓也エンジェル]や[20471120]に代表されるあべの系を切り取った「FRUiTS」、だいぶ端折って「The Sartorialist」というように、スナップはその時代を切り取ってきましたが、例えばこのページも何年後かに見返したら、その瞬間・空気を思い出せるのかな。
2014年1月12日(日)分
さてさて、泣いても笑っても最後となる日曜日は[UNIVERSAL PRODUCTS(ユニバーサル プロダクツ)]のセットアップに、[BLACK & BLUE(ブラック アンド ブルー)]のシャツを合わせ、足元に[Hender Scheme(エンダースキーマ)]のシューズ、小物には[Shuron(シュロン)]のアイウェア、[LEON FLAM(レオン・フラム)]のネクタイ、[BRAUN(ブラウン)]のウォッチ、[金細工またよし]のリング、[LIVING CONCEPT(リビング コンセプト)]のソックスをチョイス!
インナーにジップシャツってのもニクイですが、“カチッ”としたダブルモンクも相当ウィットに富んでます。
スタイリスト。アシスタント時代から音楽への造詣も深く、実は洋服よりもヴァイナルに注ぎ込んでいた過去があり。独立後スタイリストと並行し、音楽ライターやファッションサイトの編集、またDJとしても活躍の場を広げている。1982年生まれ、文化服装学院出身のTK世代。
http://soundcloud.com/yasuharuimai/