クリスマス・イルミネーションを眺めていたら、ふと震災の直後に街頭テレビや消されていた風景を思い出し、いかに東京電力の掲げた計画停電が嘘っぱちだったかを実感して、なんだか複雑な気分に。なんだかなぁ、もう。
2011年12月24日(土)分
さてさて、お出掛け気分の土曜日は、[アナトミカ(ANATOMICA)]のジャケット、ベスト(東京店別注アイテム)&ソックスに、[エヴェレスト(EVEREST)]のニットを合わせ、足下は[ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)]をチョイス! また、小物には[ドレイクス(Drakes)]のマフラーをセレクト!!
初めて見るジャケットのディティールが気になったので豊島さんに訊ねると、これは探検家ヘンリー・モートン・スタンリー(1841-1904)が着用していたものからインスパイアされた生まれたのだそう……ふむふむ、とっても勉強になったんですが、そもそもどうやったら100年以上も前のアンティークにお目にかかれるのか、また疑問が浮かんでしまいましたとさ。
スタイリスト。アシスタント時代から音楽への造詣も深く、実は洋服よりもヴァイナルに注ぎ込んでいた過去があり。独立後スタイリストと並行し、音楽ライターやファッションサイトの編集、またDJとしても活躍の場を広げている。1982年生まれ、文化服装学院出身のTK世代。
http://soundcloud.com/yasuharuimai/