いよいよ2月も半分が過ぎ、もうすぐ別れの季節とも言われる3月がやってきます。また今月は28日までなのでいつにも増して体感速度が早く、少し慌ただしささえ感じております。とは言っても、私自身は卒業や新生活って訳でもなく劇的な変化とは無縁ですが、この時期になるとなぜか胸が苦しくなるのです。

2011年2月17日（水）

さてさて、週の真ん中水曜日は『ビューティ&ユース（BEAUTY & YOUTH）』のブレザー（ベーシックライン）に、『リーバイス®（Levi’s®）』のベスト（ユーズド）を合わせ、インナーには『ハートフォード（Hartford）』のシャツ、ボトムスは『アクロニウム（ACRONYM）』、そして足元にはネペンテス別注の『ハソーン（HATHORN）』のブーツをチョイス!

国籍もテイストもごちゃまぜにミックスしつつも、全体としてひとつにまとめる手腕はもう流石としか言いようがありません! 極めつけはチラリと覗く花柄のシャツ、完璧すぎて鼻から血がでそうなほど。

筆者プロフィール

今井 康晴（いまい やすはる）

職業スタイリスト。アシスタント時代から音楽への造詣も深く、実は洋服よりもヴァイナルに注ぎ込んでいた過去があり。独立後スタイリストと並行し、音楽ライターやファッション情報サイトの編集、またDJとしても活躍の場を広げている。1982年生まれ、文化服装学院出身のTK世代。
http://www.myspace.com/yasuharuimai