一週間スナップ #50 小木"POGGY"基史(ユナイテッドアローズ原宿本店 メンズ館 ディレクター) 12月1日(水)分

by Mastered編集部

今週はユナイテッドアローズ原宿本店 メンズ館 ディレクターの小木"POGGY"基史さんが登場。Masteredが注目するファッショニスタのリアルな1週間コーディネートを見逃すな。

つ、ついに12月へと突入し、2010年もいよいよ大詰めとなるラストシーンへ。「タイム・リミット」は残り1ヶ月、今年やり残したこと、またやらなければならないことをしっかりと片付け、清々しい新年を迎えるために今宵も走りまわるのです!

2010年12月1日(水)

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さてさて、週の真ん中水曜日のコーディネートは『リーバイス®(Levi’s®)』の“2nd(ユーズド)”に、『ブラック フリースバイ ブルックス ブラザーズ(BLACK FLEECE BY Brooks Brothers)』のシャツを合わせ、ボトムスはヴィンテージ(50年代)のチノ、そして足元には『リーガル(REGAL)』のサドルシューズをセレクト!
また小物には『アナトミカ(ANATOMICA)』のキャスケット、『アレクシス・マビーユ(Alexis Mabille)』のボウタイ、『エルメス(HERMES)』のネックレス、『グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)』のアタッシュケースなどなど隅々まで抜かりなし!

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33歳にして“普遍的なものにヘンな小物を取り入れる”ことが好きだと気付き、今のスタイルへと繋がったそうな。それを象徴するファー付のボウタイは、なんと渋谷のギャルにインスパイアされ引っ張りだしてきたとのこと。いやはや、恐れ入ります。

今井康晴

筆者プロフィール

今井 康晴(いまい やすはる)

職業スタイリスト。アシスタント時代から音楽への造詣も深く、実は洋服よりもヴァイナルに注ぎ込んでいた過去があり。独立後スタイリストと並行し、音楽ライターやファッション情報サイトの編集、またDJとしても活躍の場を広げている。1982年生まれ、文化服装学院出身のTK世代。
http://www.myspace.com/yasuharuimai