「異邦人の目で見るトーキョーランドスケープ」。鳥居洋介の写真展『scéne』が441で開催

by Seiya Kato

国内外問わず、数多くのアーティストのポートレート写真を中心に幅広い分野でその手腕を振るうフォトグラファー・鳥居洋介の写真展が、1月15日(金)より441で開催される。

『scéne』と題された今回の写真展では、”逃れられない先入観”が存在する東京という街を鳥居洋介が独自の視点で撮り下ろした作品を展示。

人を被写体にすることが困難になったコロナ禍で新たな可能性を見出した同人物による、具体性を剥ぎ取られて抽象化された先入観なしの”新しい東京”が表現されている。

意味や場所性から解放されたランドスケープ作品たちを、ぜひとも会場でチェックしてみてはいかがだろうか。

鳥居洋介 写真展 『scéne』

開催期間:2021年1月15日(金)~1月23日(土)
開催場所:441
東京都渋谷区神宮前5-12-1 マハール表参道ビル1F

■レセプションパーティ
開催日時:2021年1月15日(金) 18:00~20:00
開催場所:441