冬の能登をイメージしたYASHIKIのタートルネックニット

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

古くから繊維産業が盛んな北関東の両毛地区で生産される日本製ニットブランド、YASHIKI(ヤシキ)より、冬の能登の海岸線をインスピレーションソースとしたタートルネックニットが新たに登場した。

デザイナーの故郷である石川県の風景や文化を感じさせる柄やディテールをニットに落とし込み、そこから感じられる情景やローカル感を素朴で上品な物作りで表現している同ブランド。

今回リリースされるタートルネックニットは、能登の海岸線にあり今も神様の伝説が伝えられる、太いしめ縄で結ばれた機織り道具のような形をした2つの岩、機具岩をイメージして製作された。

中央上下にある大きな矢羽柄とそれを結ぶ縄柄で機具岩を、全体に縦方向に入る畝柄で冬の強い風をそれぞれ表現。また、着用時に肩が落ちて柔らかな印象になる様にブランドの定番である着物のパターンを採用している。

この他にも、2018年秋冬コレクションにてデザイナーが訪れた冬の能登の海岸をテーマに、そこから感じた温もりを落とし込んだニットアイテムを多数展開しているので、気になる方は一度手に取ってみてはいかがだろうか。

【お問い合わせ先】
alpha PR
TEL:03-5413-3546
http://yashiki-jp.com/

33,000円 + 税