目黒川のほとりに佇む1970年代に建てられた民家をベースに改装した同店舗は、土や藁を混ぜ合わせ塗り込んだ土塀や、混ぜ合わせた土と砂利を左官職人が手作業で塗り固め、乾ききる前に水洗いして石を浮き立たせるように仕上げた”洗い出し”の床など、数寄屋造りに見られる意匠が随所に用いられた内装が特徴的。

この他にも、型摺り染を施した雁皮紙の襖や、手漉きの和紙を使用した提灯、名栗加工で仕上げたカウンターなど、日本古来の伝統技術を感じることができる空間となっている。

また、店内にはlittle cloud coffeeのコーヒースタンドも併設され、オリジナルローストのコーヒー豆を使用し、エスプレッソ、カフェラテなども提供。

visvimとWMVの最新コレクションに加え、WMV VISVIM TOKYOの限定商品もラインナップされるとのことなので、近くに足を運んだ際には忘れずにチェックしておこう。

WMV VISVIM TOKYO

2019年12月14日（土）オープン
東京都目黒区青葉台1-22-1
TEL：03-6303-3717
https://www.visvim.tv/