2010年春夏から欧米を中心に展開を始めたスタートしたアーティストブランド[WHITE RAVEN(ホワイトレーベン)]の2016年春夏コレクションが公開された。
裏原宿のカルチャーの重鎮として、数々のブランドでデザイナーとしての経験を重ねてきた豊田ヒロトと、デザイナーである森英恵の孫として生まれ、グラフィックデザイナーとして活躍してきた森勉が立ち上げた[WHITE RAVEN(ホワイトレーベン)]。10代の頃からアート、音楽、サブカルチャーの影響を受けてきた2人が創りだすクリエイションは、ベーシックなデザインの中にもどこか洋服に対してのアイロニーが表現されており、アーティストならではのアートセンスと、ストリートサブカルチャーをミックスさせたコレクションが特徴的なブランドだ。
これまで、ロンドンのBrowns、HARVEY NICHOLS、ニューヨークのSAKS、ロサンゼルスのRon Herman、Fred Segalといった国外の限られた店舗のみで展開していたが、2015年秋冬より日本での本格的に展開を開始。国内では2シーズン目となる今回は、カモフラ柄やカーキー、ブラックをメインに、独自のエッセンスを加えたミリタリー調のアイテムが出揃った。
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WHITE RAVEN HEAD OFFICE
TEL:03-5768-3344
http://whiteraven-tokyo.com