1970年代マルコム・マクラーレンとともにイギリスのパンクムーブメントを仕掛けたことで有名になり、昨年11月25日に日本では4年ぶりとなるファッションショーを開催したヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)。
彼女が、『リー(Lee)』とコラボしてデニムコレクションをスタートすると発表したようです。
このコレクションは、過去の名作を発表するライン『アングロマニア(ANGLOMANIA)』からリリースされ、『ザ・ヴィヴィアン・ウエストウッド アンド リー・コレクション(The Vivienne Westwood Anglomania and Lee collection)』と名付けられた模様。
デビューはこの秋冬を予定しており、今月バイヤーへの展示会が行なわれるんだとか。
気になるアイテムは、ヴィヴィアンが得意とするボンデージジーンズやスキニー、ウィメンズではスーパースキニーやマイクロショートタイプのシルエットが登場。カラバリもインディゴはもちろん、メタリックゴールドやブロンズカラー、レースのデザインがトロンプ ルイユで表現されたものが販売されるそうです。
価格帯は80〜200ポンド(約12,000〜30,000円)で、直営店やセレクトショップに並ぶ予定。
『リー(Lee)』のコラボは出尽くした感がありましたが、ヴィヴィアンが手掛けるとなると興味が湧きますね。パイレーツコレクションのときのようなデニムのセットアップを現代風にモディファイして登場させたら面白いような気がします。
[via:Selectism]