昨年末にリリースされたカーネーション・トリビュート盤『なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?』に唐突に参加し、一躍話題騒然となったアイドル・ラップユニット、うどん兄弟。アナログ7インチ盤でシングルカットされた”Edo River”があっという間に完売するなど、音楽好きの間では密かな話題を呼んでいる彼女たちが9月24日(水)、遂にCDデビューを果たす。
全6曲入りとなる今回のCD『ラストアルバムvol.1』では、“カメラ=万年筆”をサウンド・プロデューサーに起用し、どう考えても間違っているとしか思えない豪華ミュージシャンが多数参加。鈴木慶一、直枝政広、柴田聡子等、豪華コンポーザー&ゲスト陣にはアイドルファン以外からも大きな注目が集まりそうだ。
アイドル戦国時代と言われている地下シーンの中で、現在最も勢いに乗っている実力派3人組のANNA☆S(アンナッツ)から派生した(ほぼ)中3女子によるラップユニット、うどん兄弟。P-VINEが社運をかけて送る初のアイドル・グループによる、最初で最後(?)のCDをくれぐれもお見逃しなく。
【うどん兄弟『ラストアルバムvol.1』】
2014年9月24日発売
収録内容:全6曲入
PCD-18771 定価:1,852円+税
発売元:P-VINE RECORDS
■トラックリスト
1.ママが歌うアイドルの歌(作詞:うどん兄弟 作曲:鈴木慶一)
2.立入禁止(作詞:うどん兄弟 作曲:直枝政広)
3.食欲Baby(作詞/作曲:佐藤望)
4.A・B・C・D・いいこちゃん(作詞/作曲:柴田聡子)
5.スタジオへ行こう! 池永正二(あら恋)REMIX
6.愛情弁当(作詞:うどん兄弟 作曲:佐藤優介)
■豪華コンポーザー及びゲスト陣
サウンド・プロデュース&楽曲提供:カメラ=万年筆(佐藤望、佐藤優介)
楽曲提供:鈴木慶一(ムーンライダーズ)、直枝政広(カーネーション)、柴田聡子
REMIX:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
ゲスト・ミュージシャン:鳥羽修(ギター)、夏秋文尚(ドラム)、マーライオン(ラップ)他