”1ヶ月に渡るアートブックフェア”という新たな試みでは、Ginza Sony Parkのコンセプトである”公園”をテーマに、日々制作に励む作り手、そして彼らが作る印刷物と繋がる場を創出し、アートブックの魅力を多角的に紐解いていく。
会場には、毎週末入れ替わりで25~30組ずつ、合計約150組の出展者が参加し、それぞれのテーブルで、来場者と直接コミュニケーションを取りながら印刷物の魅力を伝える『Exhibitor Booth』が設けられ、平日になると『Exhibitor Booth』と入れ替わるかたちで、アートブックの自動販売機『Art Book Vending Machine』が登場する。
また会期中は、世界中のアーティストやリトルプレスから集められたアートブックやZINEを販売する『ZINE’S MATE SHOP』がオープン。
出展者ブースのみならず、展覧会も毎週入れ替わり、デザイナーデュオ・OK-RM&写真家のDaniel Shea(ダニエル・シェア)、 現代美術家の河井美咲、写真家のホンマタカシ、そして映画監督・アーティストのMiranda July(ミランダ・ジュライ)が、印刷物にまつわる作品を展示。
そのほか、本作りのプロセスが体験できるワークショップ、トークショーやサイン会など様々なイベントが催される。
詳細は、以下よりご確認を。
開催日:2019年3月8日(金)~4月7日(日) 10:00~20:00 ※3月8日(金)は17:00~21:00のみ。
開催会場:Ginza Sony Park
東京都中央区銀座5-3-1
主催:TOKYO ART BOOK FAIR、Ginza Sony Park
入場無料・会期中無休
https://tokyoartbookfair.com/ginzasonypark/