ウィメンズコレクションをスタートさせたティム・ハミルトンのインタビュー

by Mastered編集部

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デビュー当時とはまったく雰囲気を変え、ドレッシーなブランドのデザイナーへと変貌を遂げてしまったティム・ハミルトン(Tim Hamilton)。2009年秋冬からはウィメンズのコレクションもスタートし、さらに変化する彼にインタビューした記事がありましたので紹介したいと思います。

このインタビューによると、彼が最初に買ったデザイナーズは、ゴルチエのジュニアジーンズとドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)のベスト。そしてヴィンテージの服を愛しているということ。

そして、つねにベーシックなデザインで黒のアイテムを着ていて、マルタン マルジェラ(Martin Margiela)のアイテムをたくさん持っている。MUJIからアン・ドゥムルメステール(Ann Demeulemeester)まで さまざまなブランドのシンプルなドレスシャツを所有しており、自分のブランドのブーツを毎日履いていること。
*ちなみに近々自らのシューズブランドも立ち上げるようです。

さらに、アップタウンまで足を伸ばす時間がないため、グランドストリートにあるIf Boutiqueや、Seven NY、Atelierに買い物しに行っていることや、「アンチトレンド」を好み、今まで見たこともない方法でスタイリングしたりユニークなアイテムを着るのが好きだとも答えていました。

さて、好きなモノや考え方を読む限り、スタート当時の服の方がティム・ハミルトンらしい雰囲気が出ている気がするんですが…、やはり「ネクスト・トム ブラウン」的なプレッシャーが、背伸びしたデザインを生ませているんでしょうか?

「今まで見たこともない」という部分を意識し過ぎて、突飛な服ばかり作るデザイナーにはなって欲しくないものです。Cluster的には、デビュー当時の雰囲気に戻ってくれることを願っています。

[via:the Cut]

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