デザイナー松村大基が2010年秋、アメリカ・ニューヨークにてスタートさせたブランド[tim.(ティム)]の2015年春夏コレクションが公開された。
“combination with gray slacks”というシーズンテーマを掲げた今回は、大人が春夏快適に過ごせる為に必要なものをラインナップ。中心軸にくるのはgrayのスラックス。どんなものとも相性がよく白いTシャツ1枚でも雰囲気がでるアイテムだ。
素材は3種類で梳毛ウールにモヘアをミックスしたハリ感のあるもの、高密度のリネン100%のものはウエストをあえてイージーパンツ仕様に、経糸にポリエステルフィラメント 緯糸にコットンを使った高密度で独特の触感を持つものはシルエットに強弱をつけるブランド定番のスーパーテーパードシルエットで。それらにあわせるトップスは、軽い麻のヤッケ、メッシュ組織の綿麻のダブルフェイス素材は縫製のほとんどがハンドソーイング。
ショートスリーブで見逃せないのがジャケットに使うような肉感のTシャツやシャツ、タッチングがドライタッチで切りっぱなしで軽く仕上げているため重さを感じず日常に変化を与える春夏らしい軽いカラーリングと強弱をつけたシルエットバランスで仕上げた。
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