ピッティへ招待された辺りからこの話は浮上しており、年に2度ミラノにてMoncler Gamme Bleu(モンクレール ガム ブルー)のコレクションを発表している彼にとって、自身のシグネチャーもパリに移すのは必然だったのかもしれませんね。
どのブランドのコレクションを見てもアメトラ・アメカジの焼き直しが横行し、ややマンネリ気味のニューヨーク コレクションの中で、一人気を吐き、クリエイティブなコレクションを発表してきたトム ブラウンがニューヨークを離れてしまうのは残念ですが、新たな展開を期待し、次のコレクションを楽しみに待ちたいと思います。
[via:the Cut]