裁断、組み立て、ペイントと全ての工程を自社で完結させる[THE SUPERIOR LABOR(ザ・シュペリオール・レイバー)]のフラッグシップモデル『engineer tote bag』。Masteredでもたびたびオススメしてきた同アイテムのメイキングムービーが公開された。
岡山県吉備中央町。岡山市内から車で一時間ほど走った山中に突如として現れる、木造平屋の廃校をリノベーションした工場で、[THE SUPERIOR LABOR]の製作の全工程は行われている。2007年のデビュー以降、手間を惜しまず出来る限り自分たちの手で作ることをポリシーにクリエイションを行ってきた[THE SUPERIOR LABOR]。「ワーク」をテーマにデニム、レザー、キャンパス、真鍮といった丈夫で素朴な素材を使用しながら作り出されるアイテムは無骨な表情を見せながら、それでいて繊細なモノたちばかりだ。
今回ムービーで製作工程が紹介された“engineer tote bag”シリーズは、ブランドがスタートした当初からのアイコンアイテムで、4号の極厚オリジナル帆布、栃木レザー、東京の下町の職人による真鍮パーツを使用した、シンプルながらもこだわりが凝縮された逸品。手間暇かけて作られたクラフトマンシップに溢れる品だけに、じっくり使い込みながらその味わいを楽しんでいきたい。
【お問い合わせ先】
nap
Tel:0867-34-1117
http://www.superiorlabor.jp