JAC KENDAMAは、幸せの象徴であるふくら雀をモチーフに、さまざまな木材のシェイプや重量、バランスにこだわった日本製の最高級品質、最高性能の競技用のけん玉を開発しているけん玉メーカー。
近年では、地域や企業とのコラボレーションにより『FUKUSHIMA HOPE KEYAKI』、『MIZUNO BASEBALL BAT TO KENDAMA』といったプロジェクトを立ち上げ、ユニークな背景を持つけん玉を多数開発。メーカーという枠組みに留まらず、幅広く活躍中だ。
今回の展覧会では、250年前に芽吹き樹齢150歳で製材され、横浜の農家の大黒柱として100年の歴史を全うした、日本固有種のケヤキのPASS THE BATONオリジナルけん玉を限定生産。
世界中のけん玉の原型と言われている、フランスのBILLEBOQUET、メキシコのBALERO、日本のKENDAMAと、3種類のけん玉が登場する。
また、会期中はカナダ生まれのけん玉プレイヤー、ROD DAMA(ロッド ダーマ)、アーティストの村田実莉、CORE 石渡誠らが制作したオリジナルけん玉やJAC KENDAMAのアーカイブ展示、玉、サラドウ、けん、紐などの部材を自分で組み合わせてセットアップできるIDテーブルを常時設置。
3月9日(土)には、オーナーである河本伸明と共にID体験できるワークショップも開催されるので、興味がある方は足を運んでみて。
開催期間:2019年3月7日(木)~3月31日(日)
開催場所:PASS THE BATON GALLERY
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F
■河本伸明とID体験ワークショップ
開催日時:3月9日(土) 13:00~、15:00~
定員:各回10名まで
費用:IDのけん玉費用のみ
参加方法:完全予約制
https://www.pass-the-baton.com/news/8901/