2011年秋冬シーズンより始動する期待のニューカマー『ザ・ボウスノッブ(The BeauSnob)』。その注目すべきファーストシーズンのルックが公開された。
2011年秋冬シーズンのテーマは、「For The Beatiful Snobs」。ザ・ボウスノッブとしてのベーシックコレクションを提案している。
ボー・ブランメルの俗称でも知られる18世紀イギリス社交界の伊達者、ジョージ・ブライアン・ブランメル(George Bryan Brummell)の「街を歩いていて、人からジロジロ見られている時は、君の服装は懲りすぎているのだ」という言葉をブランドの基本概念とし、マジョリティーなアイテムのなかにセオリーやルーツを生かしたディテール、素材の作り込み、縫製、付属品など全てにおいて気配りを施すことで、違和感の無い自然なデザインに仕上げた。今後の展開にも引き続き注目したい。