1972年の発売以来、ダイレクトドライブ方式ならではの高音質と信頼性で、クラブやスタジオ、放送局などにおいて高い評価を得てきた『SL-1200MK』。
初代のリリース以来、1979年発売の『SL-1200MK2』にはピッチコントローラーを上下にスライドさせる”フェーダー型”を導入するなど、楽器を演奏するような高い操作性を実現し、2008年発売の『SL-1200MK6』までのシリーズ累計販売台数は350万台を超え、日本のみならず世界中のディスコやクラブにおける定番機として、多くのDJたちに愛用されてきた。
そんな同シリーズより11年ぶりにリリースされる新モデル『SL-1200MK7』は、ボタンレイアウトやプラッターの慣性質量など、DJパフォーマンスに影響する仕様は従来のモデルを踏襲しながら、Hi-Fiで培った技術によりDJターンテーブルとしての性能・機能を昇華し、さらに高剛性筐体、高減衰インシュレーターなどの高音質化設計が施されている。
ターンテーブルとしては低価格帯と言える、10万円を切る価格も非常に魅力的なので、DJ経験者はもちろん、DJに興味を持っている初心者の方も欠かさずにチェックすべし。
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