これぞnonnativeの“裏メニュー”。山本康一郎手がける『スタイリスト私物』との共作アイテムが登場

by Yugo Shiokawa

スタイリスト山本康一郎が手がける話題のレーベル「スタイリスト私物」が、nonnative(ノンネイティブ)とエクスクルーシブなアイテムを制作。8月19日(土)12:00より発売される。

メンズスタイリストの最高峰である山本康一郎が、さまざまなブランド、ショップ、人に好きなアイテムを別注するレーベル、それが『スタイリスト私物』。「着丈を少し短くしたい」「ポケットの数を増やしたい」など、常連客のわがままを共有できたら―という思いからスタートし、これまでにも武蔵小山の名店・みやがわスポーツのハンドメイドサコッシュをYAECA(ヤエカ)の生地で制作するなど、山本の審美眼とユーモアが光るアイテムをマイペースに“注文”してきた。

そんな「スタイリスト私物」が今回nonnativeと制作したのは、Tシャツと財布、そしてパンツ。
Tシャツ・MATATABI TEEは、見た目にも着心地にも優れる超高品質なコットンを用いたもので、ショートスリーブとクォータースリーブの2型を用意。胸ポケットとリブだけというミニマルなディテールが、アイテムそのものの上質さを際立てている。

そして首から下げて使う財布・MATATABI WALLETは、小銭、紙幣、ICカードが入れば良いという、これまた最小限の構成。その名の通り上記のTシャツとセットで使えるよう、胸ポケットにすっぽり収まるサイズとなっている。なお、このMATATABIというネーミングには、「また旅に出たくなるから」という意味が込められているそう。もちろん、山本が愛猫家であることと無関係ではないはずだ。

最後は、nonnativeの人気アイテムであるGRAMICCI(グラミチ)とのコラボパンツをベースにしたもの。nonnative × GRAMICCIのパンツにはファーストモデル「1型」と、少し太めの「2型」が存在するが、今作では1型のシルエットに2型のディテールを落とし込んだ。
バックポケットは2つになり、ベルトループもプラス。ストレッチ性と撥水性に優れたポリエステル生地に変更することで、MATATABIシリーズにも共通する、「旅」を連想させる薄く軽い仕上がりとなっている。

すべてのアイテムにはネイビーとブラックの2色が用意され、nonnativeのオンライン旗艦店であるCOVERCHORDと、H BEAUTY&YOUTHでのみ展開される。
またCOVERCHORDには、ライター・吉田直子による山本への素晴らしいインタビュー記事が掲載されているので、こちらもぜひあわせてチェックを。

【お問い合わせ先】
COVERCHORD
http://coverchord.com/

10,000円 + 税

10,000円 + 税

11,000円 + 税

11,000円 + 税

22,000円 + 税

22,000円 + 税

各4,800円 + 税