『STUDIO55』、第4回目はFELIPE PANTONEの日本初個展。

by Mastered編集部

FLYERエキサイティングな発想をもったオリジナリティ溢れるアーティストをサポートする、[55DSL]によるアートプロジェクト『STUDIO55』。第4回目となる今回取り上げたアーティストは、グラフィティからタイポグラフィ、抽象画など異なるジャンルの技法を駆使し、視覚の錯覚などを巧みに利用した作品でアート界の最前線を行くアルゼンチン出身のFELIPE PANTONE(フェリペ・パントワン)。彼による日本初個展『PERPETUUM MOBILE(ペルペトゥーム・モビレ)」が明日、3月8日(土)より、55DSL TOKYOにてスタートする。

アルゼンチン・ブエノスアイレスに生まれ、スペイン南東部の小さな町で育ったFELIPE PANTONE。12才で初めてグラフィティを手がけてから現在まで、バレンシアのストリートアート集団D.O.C.Sとして活動したり、ヨーロッパを中心にアバンギャルドにグラフィティを展開するUltra Boyzのメンバーとしても活動するなど、幅広い活動を展開してきた。

今回のエキシビジョンのテーマとなる”PERPETUUM MOBILE”とは無限運動という意味を持つ単語。グラフィティが自身の衝撃となり、クリエイションのエネルギーとして生き続けている、彼のアートに対する想い、そしてエネルギー溢れる作品の数々をくれぐれもお見逃しなく。

【PERPETUUM MOBILE】
開催期間:2014年3月8日(土)~2014年6月8日(日)
開催場所:55DSL TOKYO
東京都渋谷区神宮前4-27-4神宮前Sビル
TEL:03-5775-9755
開館時間:11時~20時
不定休
55dsl.jp/gallery/studio55/

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