「セリフのないシーンについた字幕」に端を発した松下沙花の新作個展

by Nobuyuki Shigetake and Mastered編集部

アーティスト・松下沙花の個展『1>1000』が、3月16日(月)より、スタートする。

ロンドンの大学、大学院を卒業後、ロンドンにてシアターデザイナーとして活動。2012年からは、ペインティング、モノプリント、映像など媒体を飛び越え、さまざまな作品を発表している注目のアーティスト・松下沙花。

今回の個展では、彼女が映画を見ていた時にふと気付いた”セリフのないシーンについた字幕”に端を発した、言葉とイメージの関係性をテーマとした新作数点が展示される。

また、本展ではウェブAR技術を用いており、飾られたペインティング作品にご自身のスマートフォンかざすことで、ランダムにキャプションが出現。

会期は4月10日(金)までとなっているので、お見逃しのないようご注意を。

『1>1000』

開催期間:2020年3月16日(月)〜4月10日(金)
開催場所:beacon communications 総合受付横スペース
東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル 12F