米国スノースポーツの聖地、ユタ州パークシティで2003年に設立。急成長を続ける新鋭ヘッドフォンブランド[スカルキャンディー(SkullCandy)]が、日本に本格上陸を果たした。
スカルキャンディーは、「ヘッドフォンにはカルチャーがないのではないか」という問いかけからスタート。ヘッドフォンをファッションの一部として提案し、また、一方でメインストリームからグラスルーツ的なものまでさまざまなアーティストをサポートすることで、爆発的なヒットに繋がったブランドではあるが、2011年を機に、これまでスカルキャンディーが続けてきたライフスタイル型のモデルだけではなく「音もマーケティングのひとつ」として、スカルキャンディーが「スプリームサウンド」と呼ぶ高音質なヘッドフォン開発に力を注いでいる。価格帯は、数千円のモデルから3万円前後のものまで、バリエーション豊富に展開。また、日本でのアーティストサポート、マーケティングに関しては今のところまだ未定だが、米国と同様に進行する予定だ。
急成長を続けるヘッドフォン業界で、スカルキャンディーは消費者の目にどう映るのか。今後の展開にも注目が集まる。
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customerservice-japan@skullcandy.com
http://jp.skullcandy.com/