当サイトでもCluster時代より、その活動を取り上げてきた陶芸家・青木良太による個展『「可能性」-陶器は3000年残る-』が4月12日(金)より、valveat 81にて開催される。
valveat 81では約3年ぶりの開催となる同人物の個展だが、本展では「今回は皆さんが見たことのない新作のお披露目を多数行います」という本人の言葉通り、自身初の試みを多数実施。中でも新作となる『壁掛けの鹿』は、軽井沢でイケメンの鹿を狩猟してもらい、それを剥製にして更に型をとり、土を流し込み成形して焼くことによって、誕生したという驚きの1品だ。
この他にも、全貌は当日まで分からない大作や、様々な釉薬で表現したボタンの数々など、注目の新作を展示予定とのことなので、くれぐれもお見逃しなく。個展のタイトルともなっている言葉の意味を考えながら、じっくりと作品を鑑賞してみよう。
【陶芸家・青木良太 個展『「可能性」-陶器は3000年残る-』】
開催期間:2013年4月12日(金)〜5月12日(日)
開催場所:valveat 81
〒107-0062 東京都港区南青山4-21-26 MAP
Tel:03-6406-0252
営業時間:12:00〜20:00 不定休
http://www.valveat81.com/