2026年1月4日までの開催となる今回の回顧展では、オウエンスがロサンゼルスで活動を始めた初期作品から最新コレクションまで、約100点以上のシルエットを展示。
オウエンス自身が芸術監督として展覧会の企画に参画し、ガリエラ宮のキュレーションチームと協力して、美術館の外壁や庭園まで続く独自の展示経路を構成している。
また、妻であり共同制作者でもあるMichèle Lamy(ミシェル・ラミー)の存在にも光を当て、夫妻のカリフォルニア時代の寝室を再現するなど、彼女の影響力を紹介。
パリに足を運んだ際には、ぜひともチェックしてみて欲しい。
【お問い合わせ先】
EASTLAND
TEL:03-6231-2970
http://www.rickowens.eu/